雨後の花衣 うごのはなごろも
菖蒲(あやめ)は、初夏の水辺に凛と咲き誇り、その鮮やかな紫色が水墨画の墨色ととても合います。
「雨後の花衣」とは、雨上がりに花が一層鮮やかに見える様子を表現した言葉で、菖蒲の花びらがまるで雨の雫をまとっているかのように見える様子を描きました。
サイズ
大:縦24.0×横19.0cm(F2号)
小:縦18.0×横14.0cm(F0号)
画材
木枠キャンバス、墨、胡粉、顔彩
製作年
2025年
価格
大:¥20,000_
小:¥12,000_
© 2025 Kayori Okuizumi